お花見in和歌山城
駐車スペースがないという前提で
たま電車で向かいましたが、和歌山電鉄に乗るのは10年ぶりぐらいか・・・
最寄の駅もかなり変化していましたね~
びっくりしたのは電車内で横になって
爆睡していた20代?の女性。
車両内の全員が「マジか・・」という反応。(そりゃそうだ)
横になるには
まあまあ勇気が必要だが、負けなかったのは前に座った
おばちゃ・・もとい!ご婦人。
「おねえちゃん!起きなぁよ!電車やで!」
と、
ゆすり起こしていた。
さすが、
おばちゃ・・ご婦人と思っていたが、
爆睡女は起きない・・・
和歌山駅終点までその
攻防は続いたが結局爆睡女の
シカト勝ち。
しかし、
ご婦人の勇気に感服した。
(たぶん車両内の全員が心でご婦人に拍手を送っていたに違いない)
そして和歌山駅から徒歩約30分で和歌山城到着
覚悟はしていたものの凄まじい人、ヒト、そして・・ひと。
なんとか場所を見つけて
満開桜を満喫した。
そして動物園では冬眠から目覚めたというニュースを聞いていたので子ども達は喜び勇んで
ベニーちゃん(クマの愛称)に会いにいった。
寝てるやん。
まだ冬眠中やん。
子ども達の
「がんばれベニーちゃん!」の声にかすかな反応を見せてくれたが睡魔に勝てず・・・・
僕はその時、
電車内の爆睡女を思い出していた。
(あれは冬眠だったのかも知れない)
最後はO公園で名物
急斜面の絶叫すべり台に。
チビ①は
「下りるとき胸がドキドキする!」と興奮しながら何回も
ノーブレーキライドにチャレンジしていた。
敵がいるとするなら、それは自分自身かもしれない。