今日は何て日だ!!
年末からあたためていたサプライズを決行した。
発案&実行委員長:嫁
脚本&雑用:和坂
自身で作ったウエディングドレスを着せてあげたいと嫁が言った。
小さい頃から
実の妹のように可愛がってくれた人が幸せになる。
いや、幸せになる覚悟を決めたことに祝福したいのだと僕は勝手に思っている。
思っているなら聞けばいいという話だが・・・
しかしそれを確認するのも
ヤボな話で一向に聞けないでいる。
この辺はまだまだチェリーなシャイボーイだと自覚する。
サプライズに話はもどる。
1月3日までに何とかウエディングドレスとハート型のでっかいケーキと人数分のクラッカーとBGM用デッキ・・・
ちなみにBGMには大好きな
ブルーハーツの名曲を入れた。
それを聞いて
「あっコレは・・・」と反応してくれるのを期待するあたりは凡人の域を越えない。
サプライズに話はもどる。
「〇〇〇ちゃんを泣かすゾー!!おぉー!!」
と年末から共通目標を持った僕たちは本日、見事にミッションを果たした。
しかも、そのタイミングはとてつもなく早くやってきた。
入場シーンですでにミッションは完了していたのだ。
いや、正確に言えば
完了していたらしい。。。
不覚にも自分でミッション終了の確認が取れなかった。
何故なら
入場シーンすでに僕の目に涙があふれ2人がよく見えていなかったのだ。
年齢を重ねると涙もろくなると言うが
最近の加速度はハンパない。
今日のサプライズで
気づいたことがある。
嫁は年末までにドレスを仕上げる事や当日までの準備に必死だったが
彼女は自身のためにこれだけのエネルギーは生まれるのか?
自身を大切にすることは
本質だとは思うがこれほどのエネルギーが生まれるのかどうか疑問が残る。
「自分のため」 と
「誰かのため」
戦闘力が違い過ぎるではないか。
ドラゴンボールでいうと
クリリンとべジータぐらいの差がある。
※しかし彼の男気は最高レベルにカッコイイことはクリリンの名誉のために付け加えておきたい。
僕は今日の日と人と出来事を誇りに思う。