午前のシニアエクササイズ終了後、久しぶりにチビ②の幼稚園までお迎えに
本日の幼稚園は入園式
思い起こせばこの日から彼もお世話になって3年目(年長さんに・・・なれた)
帰りはお決まりの
4kmウォーキングタイムでしたがチビ②が一緒に歩くとのこと。
天気は最高で気分は上々なのですが、
・・・ですが気がかりなのは
「歩く」と言って
家まで歩いたためしがないチビ②
今日の彼は違った。
足取りも軽く会話も(めずらしく)キャッチボールが出来ている。
いつもは音楽を聴きながら自宅まで「スピードウォーキング」な感じですが、彼の歩幅に合わせた
スローウォーキングもたまにはいい。
男の子ながら道端に咲く花や出来事に
いちいち感動し、大きな坂道では
「これ滑り台やったらいいのになぁ」とか、池の水を見て
「この水いっぱいになってきたらどうする!?」とか
いちいち想像力を働かせる。
この道は自身も歩いた道。
今日チビ②と一緒に歩くとそんな想像力があったことを思い出した。
今はどうか。
とんでもない事をいちいち想像しているか。
目の前の出来事にいちいち感動しているか。
結局、4kmをパパにだっこをせがむことなく、そして感動と創造で歩き切った。
チビ②くん初完歩おめでとう。
人生を価値あるものにするのは、歴史的な事件なんかじゃないの。
日々の生活なのよ。
ミシェル・モルガン