本日はパーソナルデイでした~
北島選手が以前
「チョー気持ちいい」と言われてましたが、本日も同じフレーズを
・・・
加圧トレーニング中に聞いたのです。
今日、同業者2名(人生も先輩方)のパーソナルが2セッションありましたが、まったく同じ事を2人が言われたことに驚きました。
「気持ちいい」
(年代的にさすがに「チョー」は言われなかった)
指導者側となるとやはり受ける感覚が違うのかも知れません。
加圧トレ最中に、このフレーズはあまりお聞きしません・・・
まず
フォームチェックの心配がない。
(もちろん手抜きという訳ではありません・・・)
しかし指導者、しかもお2人とも大先輩という、こういうケースは
ヒッジョーーにトレーニング案内しがたいところではありますが、折角受けて頂くのでWasakaなりのポイントなどを勇気を持ってご案内致しております
そしてなにより、トレーニング自体にそれぞれの思いがあるのを感じます。
これは自身の身体管理はもちろん、
仕事としてのトレーニングでもあるわけです。
今日のお2人のシンクロした言葉
「気持ちいい」発言は人間の身体に対して、
そして指導、案内側の強い
探究心を感じさせられました。
自身の
「経験・感覚」というモノは
「知識」のみでは到底勝負できない伝達アイテムです。
そんな
感覚を大切に感じ取ろうとしている姿が
ベテラン指導者2人から
ビシビシと伝わるのです。
アクセルゆるめてないやん・・・
(ゆるめていたらココには来られないだろう・・・)
なでしこ澤 穂希選手が後輩選手に言ったという・・・
「苦しいとき、私の背中を見ろ」
そんな言葉が今日のセッションとシンクロした。
今、俳優がいっぱい出てきてるけど頭打ちじゃないか。
それは決定的に経験が足りないからだ。
経験というのは単なる時間の積み重ねではなく、人を感じる目であり、耳であり、皮膚感覚なわけだ。
松田 優作