・・・ボヤキます。
ボクシングの亀田選手が
「どんなもんじゃい!!」
と試合に勝つたびにテレビカメラに向かって叫んでいた事があった。
彼のその言葉の思いは、小さな頃から教わった、
親父のボクシングの証明。
何度もどつかれ、投げ飛ばされながらもひたすら「親父」を信じて、ついていく姿。
練習後、家族みんなで囲む夕食の映像は久しぶりに見た昭和な世界感だった。
しかし、その後の親父の行動が世間に色んな波紋を広げたのだが・・・
まあそれはおいといて。
しかし、中国高速鉄道の最高速・最長へのこだわりはなんだろう。
自国の
優秀さ を
「どんなもんじゃい!!」
と全世界にアピールした数日後、今回の大事故をおこし、たくさんの命を犠牲にしてしまった。
その後、映像で見た事故処理はまさに
くさいものにフタ状態。
比べるのは失礼か・・・
亀田家、ごめんなさい。
今日の日本政府にもちょっとかぶる所がある。
国会内でのやりとり(見る限りでは)・・・
意図してそんな所を映しているのかもしれないが、論点が幼稚すぎる。
言った&言わない。
提案なき批判
が多いように思う。
批判だけならしゃべるなかれ。
今は協力体制が最も重要と理解しているのは民間・国民のほうだ。
さて、この時代をどう乗り切るか。
自身の判断と責任、役割が問われている。
僕らはこの時代、この国に生まれた。
その上でどんな物語を生きるのか。
オモシロキ、コトモナキ世ヲ、オモシロク。
高橋歩